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拓也「俺1人になっちゃったな…」
未来「そんな事ないよ!私達がいるじゃん!」
拓也「ありがと…でも、やっぱり未来の両親に悪いよ。」
未来「迷惑じゃないから気にしないで!早く家に帰ろ♪」
私は歩き始めるが
拓也は歩こうとしない…
未来「早くー!」
拓也の手をとり
連れて行こうとしても
その場から動こうとしない。
拓也「俺の事は気にしなくていいから、未来は早く帰れ…」
未来「やだ!拓也が帰らないなら私も帰らない♪」
拓也「…俺の気持ちも分かんないくせに!余計なお世話なんだよ!」
正直かなりショックだったけど1番辛いのは拓也だと思って我慢した。
拓也「何も言えないのかよ!だったら俺の事はほっとけよ!」
バチン―!!
私は拓也にビンタをした。
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