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拓也「今回はどんなのだ?」
目覚めた時の頭痛にも慣れ
とにかく状況を
把握する事にした。
今回は、部屋は広くないが
全体が暗い。
そして1番気になったのは
目の前にある
『4つの扉』だ。
左から順に1~4の
番号が書かれている。
拓也「とりあえずクリア条件のアナウンスを待つか。」
ピンポンパンポーン
拓也「きたか…」
拓也「あれ?」
チャイムは鳴ったが
肝心のイラつく声が
聞こえてこない…
拓也「クリア条件はまだか?」
俺の声が虚しく響く…
だけど何の応答もない。
拓也「どうなってんだ?」
考えても、こればっかりは
分からない。
とにかく扉の先を調べるか…
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