4つの扉

2/3
前へ
/259ページ
次へ
拓也「今回はどんなのだ?」 目覚めた時の頭痛にも慣れ とにかく状況を 把握する事にした。 今回は、部屋は広くないが 全体が暗い。 そして1番気になったのは 目の前にある 『4つの扉』だ。 左から順に1~4の 番号が書かれている。 拓也「とりあえずクリア条件のアナウンスを待つか。」 ピンポンパンポーン 拓也「きたか…」 拓也「あれ?」 チャイムは鳴ったが 肝心のイラつく声が 聞こえてこない… 拓也「クリア条件はまだか?」 俺の声が虚しく響く… だけど何の応答もない。 拓也「どうなってんだ?」 考えても、こればっかりは 分からない。 とにかく扉の先を調べるか…
/259ページ

最初のコメントを投稿しよう!

443人が本棚に入れています
本棚に追加