4つの扉

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拓也「どの扉から行くかな…」 多分、罠がある扉が 混ざっているはず… 人は別れ道があると 無意識に左を選ぶ 癖がある。 だから組織も俺が 左に行くと思い1番左の扉… つまり番号1の扉の先に 罠を仕掛けている 可能性が高い。 拓也「よし…」 俺は逆をついて1番右の 4と書かれた扉を開ける事にした。 ガチャ…ガチャガチャ 拓也「開かない…?」 4の扉は開かなかった。 拓也「右から順番に行くか…」 俺は3番の扉の ドアノブを回した。 ガチャ..キィー 4番とは違い すんなり開いた… 拓也「真っ暗だな…」 扉を開けると 暗闇に包まれた 部屋があった。 拓也「行くか!」 覚悟を決めて部屋の中へ 進んで行った。
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