443人が本棚に入れています
本棚に追加
/259ページ
拓也「何だよ…誰もいねー。」
辺りを見回すがやはり誰もいない。
拓也「あ、返信すんの忘れてた。」
携帯を取り出し
『公園についた』
とだけ返信した。
ブブッブブー
しばらくしてバイブが鳴った。
『今から向かいます』
ベンチに座って待ってると前から黒いスーツを来た男がこっちに歩いてきた。
黒服「拓也様ですか?」
拓也「そうだけど…」
黒服「来て下さってありがとうございます」
拓也「用件は?」
黒服「単刀直入に聞きます。アナタは詐欺をしていますよね?」
何だこいつは…?
拓也「あんた警察か?」
黒服「いえ違います(笑)で、詐欺をしていますよね?」
拓也「してない。」
黒服「拓也様を逮捕しよとは考えてないので正直に答えて下さい。」
何が目的だ…?
最初のコメントを投稿しよう!