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裕也「なるほど…未来さんを助ける為にね…」
話してて感じたけど、
記憶がないという事は
怪しいが、それ以外は普通だ。
もしかしたら
組織の仲間じゃ
ないのかもしれない…
この怪しいゲームを
開始してから始めて
仲間が出来るかもしれない
という現実に俺は内心
喜んでいた。
拓也「それにしても今回のクリア条件は迷路をゴールする事か?」
裕也「他に何もないから多分そうだろ…」
拓也「だよな、普通の迷路ならいいけど…」
裕也「…あのさ、俺にも手伝わせてくれないか?」
拓也「何を?」
裕也「未来さんを助けるのを!」
拓也「良いのか?俺は助かるけど…」
裕也「手伝わせてくれ!」
今まで1人だったのが
2人になれば色々助かる!
こうして2人は
協力する事になり
迷路に入って行った。
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