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「ちょ、なになにー!?
いきなり夜ばい~?
大胆だねぇー」
…はい?
まだ昼過ぎですが…?
ーーグイッ
『わゎゎっ!!!?』
いきなり腕を引っ張られて
私の聖域、布団の中へ
引きずり込まれた
「せっかくだけど、
俺は受けるより
攻めたいんだよねぇ~」
こいつはどこでそんな
腐女子用語を覚えてきた
…てか、それより
顔 が 近 い !!!
『ちょっ…!!!!
待って待ってっ!!!!』
ぅわゎわわわっ!!
さらに顔が近付いて来るけど
やっぱりこれって
危ない状況だよね!!!?
「悪いけど俺、疲れてんだよね
だからそんな上辺だけの
否定をすんなってー
ホントは期待してン……」
『うらぁあ!!!』
「ぅげっ!!!?」
それはもう、思い切り
蹴り飛ばしてやりましたよ
私を含め、
純粋な良い子の為に!!
「イタタタ…
照れ隠しならもっと
手加減しろよなー…」
『わーもー、ホント
私に近付かないで』
拳を振り上げると
そいつは両手をあげて
大人しく離れた
よし警察だ
っと、その前に…
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