アイス
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僕らの最初の思い出だ。 客もまばらな夕方の店内に入る。 愁が僕を見て言う。 「あそこの席にね、誰かと二人で座るのが夢だったの!」 愁が指差した席は、街が見える窓際の二人掛けのソファー席だった。 まるでカップル用の席。 あれ?そういえば僕らって 『付き合ってる』ってなるのかな? あれは告白だったんだろうか? 僕らのこの関係って……?
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