アイス

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顔が真っ赤になった 気がする。 それと、『へ?』と『は?』が混じった変な声が出た気がする。 そのまま突っ立っていた僕を見て、 愁はソファーをぽんぽんと叩いて呼んだ。 僕はよろよろと歩きながらそこに座った。 愁がアイスをすくう。 「はい、あーん」
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