古い館のRabbitDoll

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とある異世界の世界… 深い深い、深緑の森の中を一人の青年がさ迷っていた… その青年は旅人のようで ボロボロに擦れた漆黒の衣を身にまとい 綺麗な顔と冷たい切れ長の目を隠すように衣と同じ漆黒の長い髪が顔の上で揺れていた 『………今夜の宿はどうするかな…』 青年はそう呟くと更に森の奥に姿を消した……
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