古い館のRabbitDoll

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森の中をしばらく歩いていた青年はやがてその足をぴたりと止まり目の前にあった建物をじっと見た…… その視線の先にあったのは古びた洋館であった 洋館には薄暗く人がすんでいないのがわかるほど劣化しており 周りには蔦が巻き付いていた… 『…まぁ……ここにしようかな…』 なんか出そうだけどな… 青年はまたそう言ってその洋館に向かって歩きだした……
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