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「何ですか?」
蜜柑が俺の母親の所に向かうと俺の母親はいつになく真剣な顔をして蜜柑を待っていた。
「あのね蜜柑ちゃん。あなたの両親が出張する事になっちゃったんだけど・・・・」
俺の母親がそう告げた瞬間蜜柑は唖然として何が何だか分からなくなりパニックを起こしかけていた。
「だからね蜜柑ちゃん。あなたを家で預かる事になったんだけど・・・・」
そう言った瞬間蜜柑の顔はどんどん明るくなりもう幸せの絶頂って顔していた。
「だから蜜柑ちゃんそれでいい?」
「もちろんです!!」
蜜柑にとっては最高にそして俺にとっては最悪な展開になった。
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