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「まったく乃斗が遅刻する何て珍しい。理由を言ってみろ私が愛する騎菜 乃斗」
「特に理由はありません。しいて挙げるなら途中で面倒な奴に絡まれた事くらいでしょうか」
「まったく私の乃斗に絡むとはあのゴミが!」
ご覧のようにこの先生も何故か俺にいつも付きまとってくる。
「ちょっと先生!私のなっちゃんにチョッカイかけないでくれませんか?」
このように先生が俺に絡んでくると必ず蜜柑が先生に突っかかる。
もうこれは4月からの恒例行事だ。
「おーい!」
そんなこんなで蜜柑と先生が言い争っていると遠くから聞き覚えのある声が聞こえてきた。
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