親切は時として仇になる

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そうK.Y男阿波 正樹である。 「何ですか?みんなして俺を待っててくれたんですか?」 正樹がテンション上がりっぱなしで言うが・・・・ 「あっ?何言ってんのよ。勘違いもホドホドにしなさいよ!」 「全くだな。私の乃斗に朝から絡むとは許せないな」 何だよ。先生の何て最後僻みじゃん。 あ~あ。正樹涙目になっちゃってるよ。 「よーし。みんな揃ったか?バスに乗れ!!」 爽やかに先生がそう言ったが先生の後ろにはボロボロになった正樹がいた。
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