親切は時として仇になる

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しばらく先生と待っていると1人の少女が俺と先生の所にやって来た。 「あの・・・・俺が8番ですけど」 声の主は何というかかったるそうにしていて、それでいて何かとんがった雰囲気の少女だった。 しかしどこかで見た事あるような・・・・ 俺が少女を見ながら考えていると少女は 「何ジロジロ見てんだよ。目潰すぞ!」 俺を睨みながら恐ろしい言葉を言ってきた。 俺は思い出したこの少女は昨日のヤンキーに絡まれていた少女だと。 このまま俺達は気まずい雰囲気のまま肝試しの順番を待っていた。 隣同士で・・・・ 少女の鋭い視線に俺の心のライフはもうゼロです。
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