39836人が本棚に入れています
本棚に追加
/656ページ
しばらく先生と待っていると1人の少女が俺と先生の所にやって来た。
「あの・・・・俺が8番ですけど」
声の主は何というかかったるそうにしていて、それでいて何かとんがった雰囲気の少女だった。
しかしどこかで見た事あるような・・・・
俺が少女を見ながら考えていると少女は
「何ジロジロ見てんだよ。目潰すぞ!」
俺を睨みながら恐ろしい言葉を言ってきた。
俺は思い出したこの少女は昨日のヤンキーに絡まれていた少女だと。
このまま俺達は気まずい雰囲気のまま肝試しの順番を待っていた。
隣同士で・・・・
少女の鋭い視線に俺の心のライフはもうゼロです。
最初のコメントを投稿しよう!