親切は時として仇になる

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「正樹どうしたんだ?」 「あぁなんか散々引っ張り回された挙げ句に途中で置いてかれたんだって」 俺が馨に聞くと馨が的確に答えてくれた。 正樹・・・・何て言うかドンマイ。 「乃斗も結構時間かかったね。何かあったの?」 「あぁ実はな・・・・」 俺は肝試しで起きたことを馨に話した。 「それは災難だったね」 「そうなんだよ、全く困ったもんだよ」 俺がそう馨と話していると? 「もてる奴はいいよな、フラグたてまくりじゃん」 と正樹が訳のわからない事を言い始めたので俺は一発正樹を殴り気絶させるのだった。
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