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私の愚かな過去は
イマになって私を
苦しめていく
１番優しい時間を
私は１番汚い
時間にしてしまった
幾度も重なる
指も唇も体も
全てが汚れていく
あの瞬間に
私はなにを
求め続けたの??
愛しい人の腕の中の
優しい時間を
失してしまうほどの
忌まわしい体温
消し去ろうとしても
絶えずつきまとう
触れるもの全てを
汚してしまう
私のこの手は
誰にも差し出せない
誰にも触れられない
一度落ちてしまったら
もォここから
抜け出せはしない
ソレを忘れるなと
後ろをつきまとう
私は決して
綺麗にはなれない
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