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「…ごめんね?また体調崩しちゃって…。…迷惑かけちゃって…」
「…謝るな…。そんなことは考えてない。俺は星だから側にいるんだ…」
私は春兄の言葉で顔は真っ赤。
…夜で助かった…。
すると急に体に重さが加わってきた…。
…春兄…?
「…悪い。…もう少し、このままで…」
……?
「…たった1日だったんだがな…。星不足だ…」
春兄の言ってることはよく分からないけど、このままにしてればいいんだよね?
…でも、春兄ばっかり狡(ズル)い…。
私も春兄にギュってする。
春兄の表情はよく分からないけど、私は春兄をギュって出来て嬉しい。
…気付けば私達は眠っていた。
…抱きしめ合って。
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