-party-

11/11
前へ
/170ページ
次へ
「な…何考えてやがる…?」 風君は「何だ、この怪しい笑み…」と皐ちゃんには聞こえない位の声で言った。 「…へぇ…その煌希ちゃんとは…、良いお友達になれそうだわ…」 皐ちゃんは私と風君の方へと向くと、ニッコリと笑った。 「…学校ではなるべくアイツを避けよう…」 そんな密かな決心が聞こえた。 「宜しくね、皐ちゃん!」 「こちらこそ、宜しく」 楽しいパーティーだ!
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3892人が本棚に入れています
本棚に追加