対面

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私はしばらく放心してた。 さっきの彼の姿があまりにも素敵過ぎて目に焼き付いて離れなかったから。 次のバンドの演奏が始まったけど見る気にもなれず、ぼーとしながら壁にもたれていた。 あーかっこよかったな…。 話してみたいな…。 そんなことを考えていたら“トントン” 肩を叩かれた。
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