1-1 日 常(何時モノ毎日)
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結局、桐島の足はいつものビルのいつものエレベーターの前に向かっていた。 ただ、いつもと違う事が一つ…… 田舎町なので、エレベーターで店に昇る時は大体が一人で貸し切りだった。 今回はスーツ姿の男が二人、たまたまだろうが一緒に乗り込んできた。 顔をうかがった桐島は、まだ酔いがまわっていない二人の顔を見て、今まで仕事だったのかと半分同情した。
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