第二章 エイクドリーフ

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「そんな事無理よ!…私には…できない…私が島を救うだなんて…。」 「最初のうちは戸惑うかもしれん。でも島を救えるのは5人なんじゃ!」 「…じいちゃん、俺…言い伝えやってみるよ!この村好きだからさ。」 「ちょっと!グリッド!あんた今自分でどんだけ大変な事言ってるか分かってるの?!」 「…あぁ。何もしないで、死ぬより何かやってみた方がいいだろ?…それに…神様だっつ俺たちにはできるからエイクドリーフを預けてくれたはずだ。ミッカベルはどうするんだ?」 「…グリッドがやるなら私もやるわよ…。」 「2人とも覚悟してくれたか。もう時間も長くない!ワシの権力で2人のアッサは免除にしたから、スグにでも旅に出た方がいい。 まずはノースタウンでエイクドリーフを持つ仲間を探すんじゃ!」
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