第二章 エイクドリーフ

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何故今ミッカベルの家に向かっているかというと、ミッカベルのお父さんにセントラルタウンまでブドウを売りに行ってもらうからだ。 今度初めてグリッドとミッカベルはアッサを受けるので、まだ2人はイーストタウンから移動できない。 「たっだいま~!あ~、疲れた。」 「ミッカベルは摘んだだけだろー。」 「あたしだって頑張ったもん。」 「はいはい。おじさん、これが今日の出荷分です。」 グリッドはミッカベルのお父さんに今日採れたブドウを渡した。 「グリッド君、ありがとう。毎日すまないねぇ。」 「いや、家に居てもやる事はありませんから。役に立てて光栄です。」 「グリッドー、2階のアルムじいちゃんの所行こう~!」 アルムじいちゃんはミッカベルの祖父で、バギークロスの中でも一番の科学者で、超偉人。 地球とバギークロスについてとか、いろんな調査してるから、アルムじいちゃんから教えてもらえる事は多い。
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