第2話

17/22

3676人が本棚に入れています
本棚に追加
/554ページ
私が扉を開けた瞬間沙織が男に向かって謝りだした。 その男と沙織が喋っている間、私は俯いてその話を聞いていた。 会話が途切れ視線を感じたので頑張って顔をあげた 実由「あの・・・私・・・に・・・話・・・って」 普通に喋ったつもりだったがかすれるような声しかでなかった。必死に目線をあわせようとするがやっぱり目を見れなかった
/554ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3676人が本棚に入れています
本棚に追加