第36話

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実由「綺麗~」 上にあがるにつれてすごく夜景がみえる 龍二「実由今日はありがとな」 突然龍二君が呟いた 実由「なに言ってるの?私こそありがと。すごく楽しいよ」 龍二「そっか…よかった」 龍二君は笑顔で私を見つめてくる 私はなぜか目がそらせなかった 徐々に頂上が近くなっていく 龍二「実由」 実由「龍二君」 私は頂上からくだる間景色をみることはなかった 目の前には龍二君の顔 そして唇が触れあっていた
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