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34年前に歴史にすら載ることもなく語り継がれることのない壮絶な闘いがあった。
人々の守護神として立ち上がった少年達の伝説だ。
ある日突然豹牙(ひょうが)一族が人間を滅ぼしてしまおうと次々に人々を惨殺していく。
それに対抗することも出来ず人々は脅えていた。
少年はあるとき、ひょんな事で変身能力を得る事になる。
少年の名は赤神烈(あかがみれつ)
凄まじい力に驚きや怯えもあったが人々を護る為に少年は闘いに身を置いた。
そして仲間が増え、友の死、裏切り、ライバルの出現等多くの困難に翻弄されながらも耐え抜き、豹牙一族を滅ぼしたのだった。
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