1.違い
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「…………」 もう俺と話す気は無いのか、すっかり無言になってしまった揺華にこれ以上何を言っても無駄だろうと察した俺は、踵を返した。 リビングを出ていく際、一際強い風が吹き、その風に乗って揺華が普段よく付けている香水の香が漂って来て、思わず振り返りそうになる。 だが俺は風でなびく一つに束ねた髪をただ押さえるだけだった――。 『違い』END.
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