‡第一章‡

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そんな2人のやり取りを見ていた者がいた。 その人は、ありすと刹梛に近より言った。 「楽しそうですね。僕もまぜて頂けますか?」 その声に《ハッ》とした2人が振り向いた。 その先には、栗毛色の少し長めの髪に優しさをかもしだすブラウンの切長の瞳を持つ、身長は180cmはあるであろう人物が立っていた。
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