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セツナ「陸弥…」
アリス(あの人が…陸弥さんなの?)
リクヤ「久しぶりだな。刹梛!!」
セツナ「そうだな。…陸弥。嗚呼。そうだ…ありすさん連れてきたよ。お前のお見合い相手の…」
リクヤ「…ありがとう。」
陸弥は、刹梛にお礼を言うと…ありすを見た。
ありすは、切長のブラウンの瞳に一瞬っとした。
リクヤ「ありすさん…?初めまして!!僕は、浜辺 陸弥と申します。今日は、僕の都合で…急遽、本邸ではなく、こちらで会うことにしてしまい誠に申し訳ありません。」
陸弥は深々と頭を下げて謝る。
アリス「いぇ…。そんな事ないです。だから、頭を上げて下さい。」
リクヤ「本当に申し訳ありませんでした。」
アリス「いいんです。こちらに着くまでの景色など、とても素晴らしいものを見れましたから。」
リクヤ「ありがとうございます。」
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