‡第二章‡

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セツナ「あ…じゃぁ、僕はそろそろ帰るよ。」 リクヤ「もぅ、帰るのか?」 アリス「え!?帰られるのですか?」 陸弥とありすは同時に刹梛に聞いた。 セツナ「うん。あとは、2人で楽しんで!!じゃあね。陸弥、ありすさん。」 リクヤ「ああ。今日は、ありがとう!!また、遊びに来いよ。」 セツナ「どういたしまして。うん。じゃあね。」 刹梛は、陸弥にそういうと…今度はありすの方を見た。 セツナ「…ありすさん。さよなら。」 アリス「…ッ!?…あの!!今日は、色々とありがとうございました。また、お会いしましょう。」 刹梛は、ありすの『また、お会いしましょう。』という言葉にびっくりしたのか一瞬、目を大きく見開いた。だが、すぐに元に戻して言った。 セツナ「どういたしまして。えぇ。また、いつか…会いましょうね。」 そう言うと刹梛は、帰っていった。
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