‡第一章‡

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車が止まった場所…。 そこには、日本とは思えないくらいの迫力のあるお城のような洋館が建っていた。 洋館の入口付近では、執事の方が2人ほど待ち構えていた。 執事「いらっしゃいませ。如月様でございますか?」 父「えぇ。 今日の私の娘、ありすと浜辺(ハマベ)さんの息子さんとのお見合い会場は…こちらでしたよね?」 執事「はい。お待ちしておりました。如月様。こちらへどうぞ…。」 執事はそう言うと入口の扉を開け…中へと案内しはじめた。
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