lonely

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‐Kota Yabu‐ 俺はそれを見て なんか家を出たくなった。 俺は、 どうしたらいいんだろう?? いつも分からなくなった時に 行ってた場所がある。 ○○ビルの屋上。 最近は行ってなかった。 正直忘れていた。 でも、さっきの記事を見て そういえば 星のよく見える場所が あったな って思い出した。 俺は、そのビルの屋上へ 向かった。 ビルに着き屋上へ行く。 そのエレベーターは古臭くて いつか壊れそうな エレベーター。 だからあんまり人も来ない。 エレベーターで 屋上に着いて、 俺はドアをあけようとしたが 屋上からすすり泣く声が 聞こえる。 誰だろう? 帰ろうと思ったけど気になって ドアを少しずつ開けた だんだんすすり泣く声も 大きくなってくる。 俺が見たのは 薮「えっ光?」 あの光が泣いていた。 光なんて めったに泣かない。 第一光が泣いたところ。 俺は見たこと ないかもしれない。 入るつもりはなかったが、 なんとそのドアの下に 段差があって、 そこで躓いてしまい 薮「うわぁ」 光「薮?なんでここに」 薮「光こそなんで?」 俺は 『Ya-Ya-yah』 の事実を知ってしまった今 光とどう接っすればいいか 分かんなかった。
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