~魔物狩り~

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剣を通し、俺の手には嫌な感触と共に、心臓の鼓動が停止する感じが伝わってきた。 そして、一匹の魔物が倒れた。 俺の剣に真っ青な血がベットリとついていた。 「はぁはぁ…くそっ!!やられた…早く国に帰らなければ…はぁはぁ…」 俺は足を引きずりながら、森を歩く。 俺の名は レイス・ラーハルト 成人を迎えたばかりだ。
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