ルネス王国 アインルージュ

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いまさら元の実家には帰れないし、叔父さんとの思い出が詰まっているこの屋敷にずっと住んでいる ガシャーン …… 彼女達と… ラグ「今度はどうしたんだいい? のわっ!」 キッチンのドアを開けるといきなり額に何かが当たった 当たってきた何かは僕の頭の上をうれしそうに飛び回っている ラグ「こら、何してるんだい?リン?」 僕の頭の上で笑顔を浮かべながら飛び回っているのは、風の精霊シルフのリン するとすぐに同じように二つの影が僕の周りを飛び回り始める 同じ風の精霊シルフのランとレンだ 風の精霊シルフは手のひらに乗るぐらいの大きさで見た目も基本的に人に似ているが、目は少し大きく宝石のように輝いていて人形のようでかわいい、背中に透き通った羽がありその枚数で力の具合判る ちなみに、ラン、リン、レンは二枚羽で下級精霊になっている(ランは一本、リンは二本、レンは三本それぞれ髪の毛が跳ねているのが特徴)  
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