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しばらく三人と遊んでいるとシルフィーが風を操って紅茶のポットとカップを持ってきてくれた
ラグ「ありがとう」
僕が受け取ってお礼を言うとシルフィーは嬉しそうに微笑んでテーブルの上にあるお人形用の椅子に座って自分の分の紅茶を飲む
長年一緒にいるから、お互いの顔を見るだけで大体のことが僕らには分かるようになった
特にシルフィーは僕自身よりも僕のことを理解しているかもしれない
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