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怪しい人物は剣の血を振り飛ばすとこちらに向かって歩いてきた
やっぱり剣で斬ったのか…
見えなかった
?「大丈夫か?少年」
いつの間にか仮面がすぐ目の前に
ラグ「はは、あまり大丈夫ではないです」
実はさっきから意識がもうろうとしてて
?「見せてみな、ふむ」
すると剣を地面に刺し両手を向けて突き出す
あっ
この人の剣も「刀」だ
?「¨ヒーリング¨」
まばゆい光が僕の身体を包みこみ
身体の痛みが急速に消えていくのを感じた
?「よし、これでいいだろ
治ってるだろ?」
ラグ「えっ!?」
言われて手を握ったり開いたりし立ち上がって確かめる
本当に治ってる
ラグ「おわっ」
いきなりシルフィーが飛び付いてきた、凄い嬉しそうだ
あの怪我をたった一瞬で治してしまった
通常攻撃魔法が得意な人は回復魔法が苦手なはずなのに
…
本当にこの人は何者なのだろうか
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