11960人が本棚に入れています
本棚に追加
/428ページ
?「だから~その怪しいってのは止めてくれよ
」
あれ?
ラグ「何でしゃべってないのに分かるんですか?」
先程から僕は口に出して怪しい人物とは一度も言って無いはず…
?「いや~ちょっとした読心術だよ、気にしないで」
無理です
気になります
変人さん?は、まぁいいかと言うと急に思い出したように僕に振り向いてきた
?「そうだ、実はある人を探しているんだけど知ってるかな?」
ラグ「ここら辺の人達ならだいたい分かりますが…」
?「それじゃあ、ここら辺に…」
「おーい!」
変人さんが言い終わる前に村の方角から声がした
?「だから変な呼び方するn「おーい!無事かー」」
するといくつかの明かりといっしょに二十人程の人影が現れた
全員手には魔法銃や拳銃、剣や斧を持っている
「シエル!無事か!」
その中から体格のいい中年の獣人が走り寄って来た
シエルのお父さんのグリルさんだ
シエル「おっお父さ~ん」
父親の姿を見て安心したのかシエルはグリルさんに抱き着き泣きじゃくり始めてしまっう
ふぅ
一安心だね…
最初のコメントを投稿しよう!