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「バカ猿。そういう時は鼻で息しろよ。」 「なに、言って・・・。」 不敵に笑ってから三蔵はすぐにいつもと同じように一歩下がって勉強しろと促してくる。 先ほど何もなかったとでもいうように促されたそれに首を傾げながら悟空は訳わかんねぇと呟いてしぶしぶ閉じかけの教科書を開いた。 Next→
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