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「だよな‥。分かってる。これから信じてもらえるようにする。
‥なぁ、自分の事棚に上げるわけじゃないけど、砂菜は?周りに変なのとかいないか?」
気まずいのか言葉を濁し、首にキスを落としながら聞いてくる。
昨日の電話が相当気になっているみたい。
「変なのって‥いないよそんな人。
昨日の電話は確かに男の人だったけど、職場の年下の子だよ?」
くすぐったくて少し身をよじる。
すると腰に廻っていた腕に力が入り、より亮介に密着した。
「年下とか関係ない。
砂菜は見た目しっかりしてそうなのに、危なっかしいからつい守りたくなる。
そこが可愛いとこなんだけど、男からしたら上だろうが下だろうが、タメだろうが‥そそるんだよ」
そう言って服の下に手を入れてくる。
軽く制したがスルリと抜け、胸へと辿り着く。
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