-世の中不思議です-

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この伊達政宗という男の話を渋々聞いて分かった。 「…先程の話をまとめると、政宗殿があの黒猫だと」 「Yes!」 スチャリ(箒×2を構える) 「ちょっ!その箒構えるの止めろ!危ないから!」 「この真田幸村、まだ政宗殿の事が信じれぬ」 「Σうわっっ!?本当にそれ凶器だから!地味に痛てぇ!」 「何故か政宗殿を見てると…みなぎるうぅあああ!!」 「Nooooooooo-!!」 -数分後- 「申し訳無い!つい燃えてしまったのでござる!」 「さっきの会話でどこに燃える要素があるんだよ…」 幸村の心がリミットブレイク(限界突破)で始まった一方的な争いの所為で、部屋はぐちゃぐちゃ。 ついでに言うと政宗はボロボロである。(色んな意味で) 「うむ。某、政宗殿を信じる事にしたでこざる!」 「さっきと言ってる事が正反対じゃねーか!!」 「細かい事は気にせず、これから宜しくお願いするでござる!」 「ちょっとは気にしろ!…宜しくな真田幸村」 我が家に変わった猫が来ました next⇒大☆反省会
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