私の妹

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夜… 「ふざけんじゃねえぞ!? てめえ何様のつもりだっ」 父はやくざの組長 普段は私達にたいして優しかったのに その声は鬼だった 隙間から私と織香は震えながら聞いていた しばらく聞いているうちに眠っていた 朝、おきるといつもいる母がいない
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