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「隼と言ったな。」
「ああ。」
「ひょっとしてお前の親父さんはいないんじゃないか?」
!!!
「親父を知ってるのか?」
「いや?その首飾りは知ってる。」
……何なんだこいつ。訳分かんない。
「隼。お前はこの事を忘れて家に帰れ。二度と思い出すな。」
「それは俺の自由だ。ほっとけ。」
正直帰りたかった。素直に恐い。強がるので精一杯だ…
……………
目の前の樫田が急に銃を構えて俺に撃ってきた。
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