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新しい制服に
身を包み、
リボンを
しっかり結んで
全身鏡の前に立つ。
携帯を見ると、美緒から
メールが来ていた。
────────
To 優奈★
準備出来たら
迎えにきて〓
待ってます♪
From 美緒
────────
美緒に分かった!と
返信して、
朝ごはんを食べるために
リビングに向かう。
優「おはよう😃パパ、ママ」
母「あら、早いじゃない優奈。梨沙ちゃんたちと一緒に行くの?朝ごはん出来てるから食べる前にゆ~くん起こしてきて😃」
優「うん😃分かった」
と言ってまた二階へ戻る。
コンコン
優「ゆ~くん早く起きなよ!😁朝ごはん出来てるよ」
すると、もう起きていたのか
しっかり制服をきた
悠斗がでてきた。
優「あ、起きてた?緊張して早く起きたとか?😁」
悠「別にそんなんじゃないし✋てかお前、ゆ~くんとかキモい😒」
優「いーじゃん別に😁ママもゆ~くんって言うし!」
悠「は~😖お前学校でゆ~くんとか言ったら死なす👊!(笑)」
優「キモ~😱学校で言うわけないし!!ブラコンって思われるの絶対嫌だし😏(笑)」
母「ゆ~な!ゆ~くん!早くおりてきなさい。ご飯できてるんだから💨」
優「は~い。ほら行くよ!ゆ~くん😁」
朝からうるさい優奈と
静かな悠斗。
正反対な二人だけど、
一応双子。
小さい頃からこんな感じで
小波家の一日が始まる。
ご飯を食べ終え、
優奈はかばんを持ち、
悠斗より先に
学校へと向かう。
優「じゃあパパ、ママ行ってきま~す😃」
母「行ってらっしゃい。パパもママもあとから行くからね😃」
優「うん😃」
父「気をつけるんだぞ。またあとでな😃」
優「は~い😃あ!悠斗!!今日は美緒たちと一緒に行くからね!」
そう言って優奈は
美緒の家に向かった。
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