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僕が母親のお腹にいる時に僕の違和感は始まっていたのかもしれない
この話は僕が大きくなってから母親に聞いた話だけど
妊娠がわかり病院に通い始め
どちらか解るようになった時に病院の先生に「男の子ですね」と言われたそうです
母親のお腹の中にいる間ずっと男の子だと思っていたそうです。
順調に大きく育って男の子と同じぐらいの大きさだった為母親も疑わなかった。
いざ産まれて来たら
「あれ⁉」付いてるはずのものがない
母親は産まれてきてくれたからどちらでも良かったし、二人目の女の子だから気持ち楽だったし
喜びでいっぱいだったそうです。
その時、僕の体はすでに間違えて産まれたんだと思う。
医学的に何が原因か今でもわかってはいないので原因は違うかもしれません。
僕は正直この話しを聞いた時、先生は大丈夫なのかと心配になり
無事産まれて良かったと思いました。
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