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何も気にせずいつも男の子に交じって泥んこになって遊んでました
プールでも子供の水着なんて短パン履いてるみたいな感だし、みんなと一緒だと思ってた
ある日
家に帰った後に友達と遊んでたら
一人の男の子がオシッコをしてるのを見た
この時に
僕の体が違っている事に気が付いた
家に帰り
祖父に話をしてる時にいつになったら、立ってオシッコ出来るようになる⁉
オチンチン大きくなったら出来る⁉
とか
聞いたけど
答えは全て出来ないだった
僕の頭のなかでは全く理解が出来なかった
それからか
少しづつ皆の事を気にするようになった気がする
友達の名前の呼び方
僕は「くん」で呼ばれる事はない
いつも「ちゃん」だった
僕も女の子を呼ぶ時「ちゃん」だったから一緒なんだともおもった
祖父母と一緒にお風呂に入る時に改めて体の違いを認識した
でも
心のなかではいつかオチンチンは出来るってずっと思っていた
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