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俺が今の彼女と出会ったのは2月
あるサイトでの出会いだった。
俺の名前は「山下シュウ」
当時15歳。
どこにでも居るような普通の♂。
その日は学校で、授業が終わり家に帰ろうとしてた時だった。
「おい!山下!ちょっと話あるから職員室こ~い。」
話しかけてきたのは担任の先生だった。
俺「はい!」
と軽く返事をして職員室へと向かった。
俺「・・・」
俺は何も言わず職員室へ入り先生の所へ言った。
先「山下!職員室に入る時は一言言ってから入れといつもいってるだろ!」
俺「はい…すいません。」
先「まぁいい!それより、ここ(職員室)人多いから場所変えるぞ!」
俺「はい。」
場所を変えると言われ向かった場所は図書室だった。
俺は昔からこの先生は苦手だった。
感じが悪くあまり評判も良くなかった。
図書室に着きイスに座り先生か話してきた。
内容は進路の事だった。
先「山下!お前進路どうすんだ!進学するか就職か決まったのか?」
俺「はい。俺、就職します。」
先「はぁ。やっぱり就職か。」
と先生は言い、ため息をついた。
先「まぁ就職を選ぶのもいいけど高校には行く気にならないのか?」
俺「はい。俺、中学入ってすぐ就職するって決めてたんで。」
先「そうか。まぁまだ時間はあるからもう一回ゆっくり考えてみろ。」
俺「はい。」
と返事をし話は終り、帰ろうと想っていた時だった。
「お~い!シュウ!」
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