…序章…

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暗い闇の中…何処からか声が響き       「この世界の結末には2つの選択肢がある」   「かつて仮面ライダー龍騎の本編で城戸真司が行った、誰も死なせずに戦いを終わらせるか。 それとも自分の欲望の為に仮面ライダーバトルで、ライダー同士で死力を尽くし戦うか」       「この2つがこの小説の結末になるはず、私が正しいならば…。 しかし、かつて放送されたTVSPで放送された様な例外が起きる可能性も捨てきれない」                 話が途切れた瞬間闇の中から一人の青年が現れ     「だからこそ俺は…このライダーバトルでどんな結末になるか、それを楽しみにしている」   そう呟くとコートのポケットから13個のデッキを取り出し   「これは俺、忍崎冬史朗が作り出したモンスターと契約し、 モンスターの力を借りて戦う為のカードデッキ…、 これが今から各自選ばれたモノに色々な経路で配られる」   背後の闇に向かってカードデッキを捨てる様に放り投げるとカードデッキが消え               「最後に一言…  戦わなければ…生き残れない」   そうゆうと忍崎冬史朗は姿を消した 彼の目的とは そして…選ばれた仮面ライダー13人の運命は!
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