『失った青空』
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頭の中は一人の友達・・・いや、好きな女の子との想い出で一杯だ。 あいつの笑顔・・・眩しい光で俺を今まで包みこんでくれていた。 俺・・・あいつに何をしてやれたんだろう・・・何もしてあげられなかった・・・。 涙で濡れた瞳で見つめる二人で映った成人式の時の写真・・・。 泉・・・。 掠れて今にも消えそうな声であいつの名を口にした。
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