『失った青空』

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俺の想い・・・きっと届かなかったんだ・・・本当に何で俺・・・電話で伝えなかったんだ・・・。 涙の量が相手への想いに比例するのならこの涙、一生止まる事はないだろう。 暗い部屋は、鼻水を啜り、止めど無く流れる悲しみの涙を拭う事もしない俺の泣き声だけだった。 俺の心から太陽が消えた・・・。
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