会社員時代

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自分は一美ちゃんの家に向かった 車を家の前まで付けると その音を聞いて一美ちゃんは出て来た 助手席に乗って来て 一美 「ごめんな誠君・・・お茶しよっか」 近くのファミレスに入った 向かい合わせに座り暫く沈黙が続いて・・・ 一美 「ちゃんと話出来たよ・・・」 誠 「・・・そうなん」 沈黙・・・・ 誠 「・・・ほな、付き合ってくれる?」 一美 「・・・うん」 やっと笑って顔を見る事が出来た その後、小一時間くらいだったと思います ファミレスで話をしていて二人で決めた一つのルール 自分から言いたい時は話をするのは良いけど お互いの過去の話は聞かない事 一美 「これから予定は?」 自分は夜中から海に行く話に成ったと一美ちゃんに説明した
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