6259人が本棚に入れています
本棚に追加
/1106ページ
到着するとメンバーも前回同様
フレンドリーなご両親と一緒に宴会が始りお酒も適度に回った頃
お母さん
「誠君、一美から聞いたよ~」
と、笑って頷くお母さん
お父さん
「・・・何がや?」
やっぱり自分から話をしないといけないのかな?
と、思いながらお父さんに
誠
「今までは友達として会ってましたが、キチンとした形でお付き合いをさせて欲しいのです・・・」
竜司君も景子ちゃんも、みんな話は知っていて知らないのはお父さんだけみたいな雰囲気でした
お父さん
「ちょっと、向こうで飲まへんか?二人で・・・」
みんなでいるキッチンではなくリビングに行こうというお誘い・・
当然選択の余地はなく
誠
「はい」
お父さん
「お母さん、アレだして!水割りの用意して持ってきて!」
お母さんはニコニコしたまんま用意を始めた
自分はお父さんに連れられてリビングに・・・
ソファーに向かい合わせに座るとお母さんがウィスキーを持ってきてくれた
お父さん
「いけるか?」
最初のコメントを投稿しよう!